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社会ニュース 「報道写真展 20世紀の残像」 公開中 更新日時 : 2002年05月29日(水)01:59
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2002年05月29日(水)

日本の高校生 やる気、自信、夢もなし
「自分はダメ人間」…73%断トツ

日米中3カ国意識調査

 「自分はダメな人間だ」と思う高校生の割合が日本は73%に上り、アメリカ(48%)、中国(37%)に比べて格段に多いことが、二十八日、日本青少年研究所(千石保理事長)の調査で分かった。学校生活についても、「授業をさぼりたい」「学校を休みたい」などと他の二国の生徒に比べて無気力さが目立ち、同研究所では「日本の高校生は自己否定的でありながら、自分を変えようとする意欲がみられない」と指摘している。

 調査は、高校生が抱えている不安や将来への希望を分析することを目的に実施。昨年十月から今年二月にかけ、日米中の高校生それぞれ千人前後(計約三千四百人)から回答を得た。

 それによると、「自分は他人に劣らず価値のある人間」と答えた高校生はアメリカ89%、中国96%で、双方とも大多数が自分の可能性を信じているのに対し、日本はわずか38%。「自分には人並みの能力がある」と答えたのもアメリカ91%、中国94%に対し、日本は58%にとどまった。

 「自分はダメな人間だと思うことがある」との設問にも、日本は30%が「よく当てはまる」、43%が「まあ当てはまる」と回答。

 その一方で42%が「現状を変えようとするよりも、そのまま受け入れる方がいい」と考えるなど、無気力な姿勢が浮き彫りになった。

 高校生活についても、日本の無気力ぶりが目立った。「授業をさぼりたい」「学校を休みたい」「できれば他の学校にかわりたい」と思う割合は日本がトップ。逆に「学校生活に張り合いを感じる」「先生に親しみを感じる」と答えた割合は日本が最低だった。

 現在もっている夢について聞いたところ、アメリカと中国で最多の回答は「希望の大学に入学すること」。日本は「思い切り遊んだり好きなことをすること」だった。

 同研究所の千石理事長は、「昭和五十五年にも同様の調査を実施したが、日本の高校生の無気力、無意欲、無関心ぶりが、一層激しくなっている。このままでは将来が心配だ。高校生に自信と意欲を持たせるような教育が必要ではないか」と訴えている。

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