「締結・接合・接着部のCAE用モデリング及び評価技術の構築」分科会 第四回WG  @東京大学 酒井・泉研究室(B2) 2007年1月25日 14:00〜16:30 2007/01/25 泉 ■参加者 住吉(新キャタピラ三菱)、三輪(サンデン)、胎中(オリエンタルランド)、 小方(小松製作所)、上田(NECエンジニアリング)、横山(富士重工)、 高橋(東芝)、泉、中嶋、ハサン(東京大学) ■ボルトのモデリングについて(中嶋発表) 内容は資料参照 出された意見 ・接触要素を用いず、非線形バネ要素で接触をモデル化する方法を検討しているが、前提としてモデリングには接触要素を使うという考え方でいいのではない? ・非線形バネ要素は限定的な使い方になると考えられる。 ・スパイダーボルトの考え方はRBEを包括するので、スパイダーだけの検討でいいのではないか? ・スパイダーボルトのビーム要素数は極力減らさないと有効性が出ないと思われる。 ・曲げやねじりの剛性は、接触要素を使わないと難しい。たまたま合わせることは可能であるが。 ・簡易モデルは、点と点を結ぶだけのモデルのみ採用でいいのでは、中途半端な簡易は意味が薄い。 ■今後の活動について(要望があった点) ・らせんねじ山モデルの配布ができないか? ・簡素化モデルによる多締結数モデルの実施 ・ガスケットの計算 ・細いボルトが浮くことによる固有振動数低下問題 (要相談) 以上