S1S2(夏学期) 金曜日４限（14:55−16:40）＠223講義室
担当 機械工学専攻 泉聡志（izumi@fml.t.u-tokyo.ac.jp）、生産技術研究所 梅野宜崇（umeno@iis.u-tokyo.ac.jp）
http://www.fml.t.u-tokyo.ac.jp/~izumi/CMS/
（講義の方針）
計算材料科学で用いられるシミュレーション技法についての簡単な講義とともにプログラム実習及びソフト実習を行う。
参考書：「コンピュータ材料科学」D. Raabe著、酒井 信介、泉 聡志訳、 森北出版・388頁・定価6825円ISBN4-627-66491-5 C3053 2004年3月発行
参考書：「実践分子動力学シミュレーション」、泉聡志、増田裕寿著、森北出版、2013年11月発売
スケジュール（スケジュールは変更されますので注意してください。）
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日時 |
内容 |
課題 |
担当 |
資料（一部昨年のものが含まれています） |
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4/8 |
○ガイダンス ○計算機環境について ○FORTRANプログラミングとフローチャートの基礎 ○マルチスケール計算の事例紹介 |
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泉 |
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4/15 |
○モンテカルロ法 ・ 積分、Important sampling法 ・ ランダムウォーク ・ Kinetic MC法 ・ MCのプログラミング |
泉 |
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4/22 |
○セルラーオートマトン法 |
課題１ 6/24〆切 課題はレポート形式でE-mailで提出してください。一部の人に7/1にプレゼンしてもらいます。
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泉 |
・セルラーオートマトン法（Fortran） |
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5/6 |
○有限要素法の基礎 |
泉 |
入力ファイル(corrected 7/09/2013) |
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5/16(月) |
○有限要素法プログラミング ○結晶欠陥と転位動力学シミュレーション |
課題２ 6/24 〆切 課題はレポート形式でE-mailで提出してください。一部の人に7/1にプレゼンしてもらいます。 |
泉 |
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5/20 |
○分子動力学法(MD)の基礎理論解説 |
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5/27 |
○ポテンシャル関数 ○簡単なMD計算のプログラミング |
課題３ 分子動力学計算 練習問題 |
梅野 |
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6/3 |
生研公開（休講） |
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6/10 |
○GLUT+GLUIによるGUIプログラミング概説 ○GUI-MDハウスコードの解説 |
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梅野 |
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6/17 |
○分子動力学法による変形解析 ž ナノワイヤ ž カーボンナノチューブ ○Quasicontinuum法によるマルチスケール解析 ○Tight-binding法と電子状態解析 |
課題４ ナノ構造体変形の分子動力学計算 |
梅野 |
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6/24 |
○分子動力学応用 ž 表面構造とエネルギー ž NEB法 フォノン解析と応用 |
梅野 |
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7/1 |
課題1、２発表＋分子動力学のモデリングと応用 |
泉 |
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7/8 |
予備日 |
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梅野 |
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FORTRAN90インストール情報 http://www.esst.kyushu-u.ac.jp/~space/kumashiro/fortran.html
l 弾塑性有限要素法、その他のプログラムのソースコードのページへ
平成28年4月4日