プリポスト機能

プリポストシステムはオブジェクト指向言語によって記述されており、幅広い拡張が可能である。コマンド入力による対話処理も可能であるし、コマンド群の記載されたファイルを読みとり、バッチ処理をすることも可能。各コマンドに繁雑な処理機能を持たせてあるので利用者は、目的を達するためのコマンドの並びのみを考えればよい。主たる機能を下記に列挙しておく。 ただし、プリ→実行→ポスト、と一回のバッチジョブで実行できる。これが例題用のコマンドプログラムですから、ファイルに落した後、pre1で実行してみて下さい。
構造問題に対するイメージ例(クリックにより拡大)


各解析システムとプレ・ポスト名との対応関係は以下のようになっている。

システム名 プレ・ポスト名 解析プログラム
HiSAK1 pre1 hisak1
HiSAK2 pre2 hisak2